伊賀について

伊賀ってどんなところ?

伊賀市の観光

伊賀は、伊賀流で知られる忍者の里です。
忍術はこの地で発展し、伊賀忍者は日本全国で活躍しました。

街の中央には上野城の敷地を使った上野公園があり、伊賀流忍者博物館、上野城、だんじり会館など、主要な観光スポットが集まっています。

上野公園から歩いて巡れる範囲にも、観光スポットが点在しています。
伊賀の中心市街地は、17世紀初めに整備された城下町で、昔は侍が住んでいました。
現在も100年以上前に作られた、歴史的な建築や昔ながらの街並みが残っています。

伊賀のまちなみ

伊賀まちなみ

街の周辺部には田園地帯が広がり、周囲は深い山々に囲まれています。
周辺部には、赤目四十八滝や青山高原など、日本の自然を満喫できるスポットがあります。
※赤目四十八滝は、たくさんの滝を歩いて巡ることができる観光地で、忍者が修行した場所だとも言われてます。

気候風土

伊賀は周囲を山々に囲まれた盆地です。
盆地特有の気候で、夏はとても暑く、冬はとても寒くなります(雪はほとんど降りません)。
昼夜の気温差が大きいのも特徴で、この気温差が優れた牛肉や米、日本酒ができる要因です。

盆地

桜

4月の初めには、上野公園など市内各所で、桜を見ることができます。
桜の花が見頃になる時期は短く、1週間ほどで散ってしまいます。
(特に、雨や風が吹くとすぐに散ってしまいます)
毎年、花の咲く時期も少しずつ異なります。

人口と面積

伊賀市の面積は558.23km2で、人口は約91,000人です。
お隣の名張市(人口約78,000人)とあわせて、古くから「伊賀国(いがのくに)」と呼ばれてきました。

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