組み紐
組み紐とは何か?
伊賀地方で昔から続く伝統的な産業として、組み紐づくりがあります。
伊賀の組み紐は、「伊賀くみひも」として、国の伝統工芸品に指定されています。
組み紐は、細い絹糸(綿のものもあります)を編んで作った紐のことです。
昔は、刀剣の飾りや、武具(鎧兜)の複雑なパーツを繋ぐ、飾り紐として使われてきました。
現代では「帯締め」といって、着物の帯の上を結ぶ紐に使われています。
様々な色彩を組み合わせたカラフルなものや、日本の伝統を感じさせる色使いなど、お土産にも最適です。
組紐が買える場所
だんじり会館
三重県伊賀市上野丸之内122-4
組み紐店
- 廣澤德三郎の店
- 平井兼蔵商店
- 前沢くみひも工房
- 前沢組紐店
など